ミーニングレスネス

ポニッスィ。結局まぁまぁおもろかったようなそうでもないような―既知GUY君とのプラクティスだったのだが。自分、すなはち己がパーカッション的な物体のような何かを適当に叩きつつ適当なメロディーを適当に歌っていた瞬間において何か今までにない新しい感覚を覚えた。この感覚をさらに増幅させるような展開というものも頭の片隅に置いておくべきと思った。それは即興という言葉を軽軽しく使用する加藤順一という存在が目指す最終的な形態―それぞれが適当に思い思いにやってるんだけども何か全体を見ると大きな生き物の様に見えるような即興団体―の上において大いなる効果を発揮すると思われる。

http://www2.airnet.ne.jp/miki/ner/insp/ins004.htm
この人の考え方にはとても共感覚える。こういうことを言おうとしていまいちまとまらなくてうまく伝わらなかったことがあった。まぁだいたいこういうことをしたいですね。良くも悪くもハプニング的な何かを常に求めていたいし。毎回同じ演奏するなんていうことは生物として異常なことではないかと思ったことを今思い出した。その理由はなんだったか忘れたままだが。なんだっけ。まぁいいか。その、なんというか自分と同じようなことを考えている人が居るということを知れただけで少し嬉しかった。そんなような。