さぁ今日もいい加減な妄想文を書いて寝よう。眠い。

題「K沢君(27)の場合」
どいつもこいつも実際同じようなことやってるくせにその中で小さな順列をつけたがっていたり。小さな山を作りたがっていたりその山のボスになりたがっていたり。そういう気質というのはやはり過度な受験競争にもまれたからこそ身についてしまった悪癖なのか。それとも何か家庭的な問題や虐げられていた状況がありそこから開放されようと必死にもがき苦しんだ結果なのか。身につけたくなかったが知らずのうちに身についてしまったものなのか。何か言われるとすぐに反発し、鍛えられた左脳をフルに使っての反論。というと聞こえがいいけれどそれはただの言い訳だろう。己の至らない部分を素直に認めたくない故の言い訳。必死の抵抗。この種の人間においてよく見られる傾向だが己の行為について反省をする様子が無いのは何故なのか。そういったことをしていると傍目には傲慢な人間としか写らないのだと思うが。そう思われていることをわかった上でのことならば何もこんなこと言わないのだがもし本人が無意識にそのような振舞いをしてしまっていてしかもその様子がどのように傍から見られているのかわかっていないとすれば彼は可哀想だ。ある意味で彼は被害者かもしれない。全てはペリー来航から始まった。いや、なんでもない。